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1984年生まれ。パリ在住。2007年、東京大学文学部思想文化学科美学芸術学専修課程卒業。2009年、東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。2014年、ル・フレノワ フランス国立現代美術スタジオ在籍。 近年の主な個展に、「村上華子「du désir de voir 写真の誕生」」(ポーラ美術館、2022年)、「クリテリオム96 村上華子」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、2019年)、「CONCEPTION」(アルル国際写真祭、2019年。新人賞ノミネート)など。翻訳家としての主な訳書に、ハンス・ウルリッヒ・オブリスト『キュレーション:「現代アート」をつくったキュレーターたち』(フィルムアート社、2013年)など。現代美術家による労働組合「アーティスツ・ユニオン」支部長、「art for all」メンバーとしても活動する。