}
1|美術に関わる個人のエンパワメントを推進する
2|アート・ワーカーの活動環境を改善する
3|文化芸術が尊重される社会の実現に寄与する
1
Be fair
公平であること
私たちは、美術分野に携わるすべての人に、仕事の内容に相応しい、公正で公平な待遇や対応がなされることを重視して活動をします。
2
Respect differences
お互いを尊重すること
私たちは、全ての美術の作り手と担い手が、人種、思想、セクシャリティー、年齢、キャリア、役職、居住地、障害の有無、社会・経済的立場などに関わらず、お互いを尊重しながら、安心して活動できる環境を重視します。
3
Work with moderation
無理をしない/させないこと
ハラスメントにつながる搾取や疲弊の予防を徹底し、個人として、団体として持続的な活動ができる環境を重視して活動をします。
4
Help each other
助け合うこと
美術の活動をするなかで困難に直面している人がいたら孤立せず助け合える環境を重視して活動します。
5
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Art for allは主に美術分野の関係者からなるプラットフォームであり、2020年のコロナ禍において、文化的・芸術的営みが閉ざされていく危機に対して、芸術分野の生態系を損なわずに、さらなる活力がもたらされることを目指し活動を始めました。6月には2日間にわたり延べ約500人の美術関係者のオンライン会議を経て、『美術に関わる人々への幅広い緊急支援』要請書をまとめ、4,710名の賛同署名とともに政府各省庁に提出しました。
複数の専門家を招聘するウェビナー企画、知識共有の機会を提供する「アーティストのための実践講座」やアート・コミュニティ活動、社会にとってアートの重要性と情報を発信する活動などを行っています。
5月
art for all 初ミーティング
6月19~21日
美術関係者のためのオンライン会議を開催(延べ参加者数:500名)
7月
内閣府をはじめ各省庁に対する要請書「美術への緊急対策要請書」提出
(署名者数:4,710名)
9月22日
大和日英基金(ロンドン)主催 「Covid-19 and the Artists’ Union: Is this a turning point in Japan?」 に出演
文化庁の「文化芸術活動の継続支援補助金」 審査員(岡田裕子さん)
11月25日
アーティストのための実践講座 1 「アーティストの「お金」事情」(参加者数:約200名)開催
12月4日
文化庁アートプラットフォーム事業連続ウェビナー第4回 「『コロナ以降』の美術とは?
アーティストの視点から見る表現・支援の課題」 (川久保ジョイさん、大舘奈津子さん)
1月8日
札幌アーティスト・イン・レジデンス 【集合のダイアログ】 登壇
1月27日
アーティストのための実践講座 2 「ハラスメントについて一緒に考える」 開催
2月
川村文化芸術振興財団ソーシャリー・エンゲイジド・ アート支援助成
3月
AITトーク-ラウンドテーブル「IN AND OUT OF THE SCENE – アーティスト・イン・レジデンス」(白川昌生さん、村上華子さん)
3月10日
アーティストのための実践講座 3 「活動の場所を変えることについて(今の場所ではないところでやって行くために)」 開催
5月1日
アーティストのための実践講座 4 「働きやすい「現場」をつくる」 開催
5月7日
YOUTUBE 「afa radio」 開始
5月
厚生労働大臣と基準局労災管理課に「労災保険の特別加入制度の対象についての要望書」 提出
7月18日
「art for allフェス2021」 開催
12月
「文化庁新進芸術家海外研修制度」に関するアンケート結果
12月29日
プレサイトリリース
12月29日
JIJI通信に取材頂きました「コロナ禍の芸術を救え! 日本のアーティストが連携」
2月21日
アーティストのための実践講座 5 「ケアとアートをめぐる諸問題を共に考える」 開催
その他
文化庁の「文化芸術活動の継続支援補助金」 の申請方法ガイドを制作
文化庁の令和2年度第2次補正予算事業「文化芸術活動の継続支援事業」についてのアンケートを実施
「文化芸術活動の継続支援事業」についての実態調査
「文化庁新進芸術家海外研修制度」に関するアンケートを実施