}
2024.8.29
美術の作り手と担い手のためのネットワーク[art for all]では、2023年9月8日から2024年1月4日にかけて、美術分野の活動発表に関する依頼や報酬のあり方についてより適正な形を実現していくため、アーティストの報酬および経費の支払われ方について実態の把握を目的に「アーティストの報酬に関するアンケート」を実施しました。この実態調査をもとに、報酬に関わるガイドラインの策定を目指しています。
「世界のアーティストフィーから学ぶ(美術分野における報酬ガイドラインを考えるセミナー②)」に続き、今回のセミナーでは、「アーティストの報酬に関するアンケート」の調査報告を行うとともに、専門家を招いて日本における報酬ガイドラインのあり方についてディスカッションをおこないます。
「アーティストの報酬に関するアンケート」 調査結果β版
作成:art for all「美術分野における報酬ガイドライン」を考えるワーキンググループ
協力:社会調査支援機構チキラボ
special thanks:a-n、industria
https://artforall-jp.org/article/art-for-all/artists-fee-research-b/
【出演者】
吉澤弥生(社会学者/共立女子大学文芸学部教授)、art for all「美術分野における報酬ガイドライン」を考えるワーキンググループ(村上華子、木原進、川久保ジョイ、湊茉莉、石塚まこ、作田知樹)
*
日時:2024年9月5日(木)日本時間20:00〜22:00
場所:オンライン、Zoomミーティング(URLはPeatix経由でお知らせします)
定員:100人(先着順) 言語:日本語
【料金】
参加チケット:500円
参加チケット+活動支援:1,000円〜
無料チケット(学生、そのほか)
【参加フォーム】
https://artforall-seminar20240905.peatix.com/
*
主催:art for all
助成:公益財団法人 小笠原敏晶記念財団