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石塚まこ

石塚まこ

日本で総合文化(思想・文化・社会学)を、ヨーロッパで自由美術を学ぶ。ルンド大学芸術学部 マルメ・アート・アカデミー修了。ポーラ美術振興財団、野村財団、文化庁の助成を得てスウェーデンに滞在。海外美術機関での研究や、Capacete(ブラジル)やRupert(リトアニア)などのレジデンス参加のためさまざまな社会でよそ者として暮らした経験と想像力を足がかりに、インスタレーション、ドローイング、パフォーマンス、社会プロジェクト、随筆など多様な表現形式をとりながら、日常と世界の交叉点に見えてくる隔たりへの介入を試みる。

近年の活動発表に、「愛、そしてその他の意志ある行為」国立美術館(ジンバブエ)、リガ国際文学フェスティバル(ラトヴィア)、「文字の動きと言葉の行為」バッグ・ファクトリー(南アフリカ)、「所作の敷衍」クンストハレ・エクスナーガッセ(オーストリア)、「グローバリゼーションの中の不和」国立社会科学高等研究院(フランス)、「MOTサテライト むすぶ風景」東京都現代美術館、「自由研究とルビンの壺」ユトレヒト、「Art Meets 03 石塚まこ/康(吉田)夏奈」アーツ前橋、ヴェネチア国際建築ビエンナーレ(イタリア)など。

2022年よりart for all報酬ガイドラインを考えるワーキンググループのメンバーとしても活動している。